明日の食に不安のない京都を目指して
認定NPO法人セカンドハーベスト京都

ABOUT 会社紹介

社会的に弱い立場の方々を食で支援する目的で設立しました

私たち『セカンドハーベスト京都』は、支援を必要とする人々を支える団体等に食品を提供する活動で京都における食のセーフティーネットを構築し食品ロス削減にも取り組み社会インフラの一つとなることを目指しています。

BUSINESS 事業内容

フードバンク活動を核とし食の支援に取り組んでいます

フードバンク事業
未利用の食品を集め福祉施設やフードパントリー運営団体、こども食堂等に食品を提供します
食のセーフティーネット事業
生活に困窮された方が相談に行かれた行政の福祉部門や社会福祉協議会などからの要請に基づき食品支援パックを提供します
こども支援プロジェクト
夏休みなどの長期休暇、就学援助を受給している準要保護の子育て世帯へ食品を宅配便で届ける活動。2023年度は約2,700世帯に提供します。
食品ロス削減啓発事業
小学校などに出向き「食品ロス削減のための出前授業」を実施

WORK 仕事紹介

市民、企業など多くの方々の善意を集め、経済的に弱い立場の方々を支援します

フードバンク団体の事務局員
◆フードバンクとは? 弊団体はフードバンクをコア事業とする団体です。 フードバンクとは、安全に食べられるのに包装の破損や過剰在庫、印字ミスなどの理由で、流通に出すことができない食品を企業などから寄贈していただき、必要としている施設や団体、困窮世帯に無償で提供する活動です。 食によるセーフティーネットをつくりながら食品ロス削減も実現します。 ◆人材に求められる役割 日常のフードバンク業務を機能させるため、市民への協力依頼、企業への連携の促進、広報活動等を行い、京都府内の食の支援が必要な困窮世帯やその世帯の子ども達への支援されている団体の後方支援を核とし学校の長期休暇に低所得の子育て世帯に食品を直接届ける「こども支援プロジェクト」への取り組み ◆具体的な業務内容 (1)事務的業務 (2)物流:倉庫内作業 (3)物流:配送
(1)事務的業務
・PCによる物流事務、データ入力作業 ・ボランティアとの連絡調整 ・寄付者、寄贈者、支援要請先との連絡調整 ・イベント企画運営 ・広報(メデイア取材対応含む) ・一般事務(経理事務補助・総務事務など) ・小学校等での授業
(2)物流:倉庫内作業
・倉庫内での食品のピッキング及び入庫作業・及び管理
(3)物流:配送
・食品の集荷配送

INTERVIEW インタビュー

中村/事務局員/2年
Q.入職のきっかけは?
SDGs問題に関心があったので、食品ロス削減につながる仕事ができると思い、転職しました。仕事に就いてから、フードバンクは経済的に困っている方々を支援する活動でもあると実感しました。あまり知られていませんが、社会的にとても大切な役割を担っている団体だと感じます。
Q.日々の業務内容は?
フードバンクの活動は、企業や市民の方々から寄贈された食品や寄付金で成り立っています。寄贈された食品は倉庫で保管のうえ、ボランティアスタッフなどの助けも借りながら、食の支援を必要とする施設や団体、困窮世帯などに無償で提供しています。こうした活動を円滑に進めるための事務作業が主な業務ですが、それ以外にもさまざまな仕事があります。具体的には、食品の出入庫管理や集荷配送、寄贈者やボランティアとの連絡調整から、広報チラシの作成配布、メディア対応、地元小学校の「出前授業」講師まで、幅広い業務を担当しています。
Q.どんなところにやりがいを感じる?
フードバンクは寄贈者と支援団体をつなぐ役割なので、支援を受ける方々に直接会う機会はほとんどありませんが、アンケートなどを通じて、感謝のお声をいただくことがあります。例えば当団体では、夏休みなどの長期休暇中に子育て世帯へ食品を宅配する「こども支援プロジェクト」を実施しており、コロナ禍の影響もあって、支援数は年々増加しています。食品を受け取ったご家庭からも「本当に助かった!」「励まされた!」という声が多数寄せられます。こうしたご意見をいただくたび、この仕事に就いて良かったとやりがいを感じています。

BENEFITS 福利厚生

交通費

実費支給(上限2万円)

賞与

業績貢献に応じて年2回規定により支給

資格手当

下記の有資格者には規定に基づき資格手当を支給 社会福祉士、運行管理者(貨物)物流技術管理士

マイカー通勤

可(但し駐車場は自前で確保ください。マイカー通勤の場合駐車場代相当分を支給しますが、燃料代等は支給の対象ではありません)